スマホに買い換えてから早5ヶ月が過ぎ去ろうとしています。
なのに、今まで1個もAndroidアプリを作ったことがない!
せっかくのスマホに買い換えたのに、これは勿体ないということで、
Androidアプリを作ってみようと思いったった次第です。
とりあえずHello Worldから始めてみようと思います。
まずアプリを作成するには、最初に開発環境を整える必要があります。
下記の場所からSDKをダウンロードして
Get the Android SDK
そのすぐ下のInstalling the SDKに従って環境をインストールします。
Installing the SDK
Eclipseを使ったことがあれば、インストールはそんなに難しくないと思います。
環境が整ったら早速Hello Worldを表示してみます。
まずはEclipseでプロジェクトを作成します。
メニューの[ファイル] - [新規] - [Android Application Project]をクリックすると、
下記の画面が表示されるので、各項目を入力していきます。
Application Nameはアプリの名前です。ユーザーが目にする名前になります。
Project Nameはプロジェクトディレクトリの名前です。Eclipseに表示される名前でもあります。
Package Nameはアプリのパッケージ名です。
Build SDKはアプリのコンパイルするときに使用するSDKのバージョンです。
Minimun Required SDKはアプリが動作するために最低限必要なSDKのバージョンです。
今回はHello Worldを表示するだけなので、Application Nameに"AndroidSample"を入力し、
その他の項目は自動入力された値とデフォルト値のままとしました。
「次へ」ボタンを押すと、Iconの設定画面が表示されます。
今回はとりあえずそのままにしといて、「次へ」ボタンを押して次へ進みます。
Create Activity画面では、アクティビティクラスを作成するかを設定します。
アクティビティクラスはC#のFormのようなものっぽい?ので、BlankActivityを作成することにしました。
New Blank Activity画面では、アクティビティクラスの詳細を設定します。
...が、僕の環境では何故かNew Blank Activity画面の下側がCreate Activity画面のままとなり、
入力欄が切り替わってくれません(´;ω;`)
とりあえず「完了」ボタンは押せるので、ボタンを押して完了しました。
作成したプロジェクトの[res] - [layout]フォルダには、activity_main.xmlが作成されており、
これがメイン画面になります。画面中央にHello world!が書かれているので、そのままアプリを起動させます。
メニューの[実行] - [実行]の次を実行画面からAndroid アプリケーションを選択し、「OK」ボタンを
押すとアプリが起動します(マシンによっては、かなり時間が掛かります)。
メイン画面が表示され、画面中央に"Hello world!"が表示されました!
Visual Studioと比べるとちょっとメンドイですが、WinApiとかに比べると比較的簡単に
画面を作成することが出来るみたいです。
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