まずはアクティビティにボタンを配置します。
[res] - [layout]から、ボタンを配置するアクティビティのxmlファイルを開きます。
xmlファイルを開くと、レイアウトのエディット画面が表示されます。
レイアウトのエディット方法はGUIを使う方法とxmlファイルを直接編集する方法があり、
エディット画面下側にある2つのタブ([Graphical Layout]タブと[xmlファイル名]タブ)で
切り替えられます。
今回はGUIを使ってボタンを配置しました。
配置方法は簡単で、エディット画面左側のPaletteから[Form Widgets]にある[Button]を、
エディット画面上のアクティビティにドラッグ&ドロップするだけです。
位置やサイズはドロップ後にマウスで調整します。
次にボタンにクリックイベントを設定します。
VisualStudioならエディット上のボタンをクリックするだけで、
イベントハンドラのスケルトンを作成し、それをボタンのイベントハンドラとして設定してくれますが、
Androidアプリを作る時は、自前でハンドラを作成し、ボタンに設定する必要があります。
(ちょっとメンドイですね。。。)
まずはハンドラを作成します。
アクティビティのコードに下記のクリックハンドラを追加します。
public void onClickButton(View v) { AlertDialog.Builder alertDialog = new AlertDialog.Builder(MainActivity.this); alertDialog.setTitle("タイトル"); alertDialog.setMessage("Hello android!"); alertDialog.show(); }
ハンドラ内ではアラートダイアログを表示しています。
次にボタンに作成したハンドラを設定します。
レイアウトのエディット画面に戻り、ボタンを選択状態にし、ボタンのプロパティを表示します。
プロパティ内のViewグループの中に「On Click」の項目があるので、そこに先ほど作成したハンドラの
メソッド名を入力します。
これでハンドラをボタンに設定することが出来ました。
プログラムを起動し、ボタンをクリックすると、アラートダイアログが表示されます。
クリックイベントの書き方を理解するために色々なサイトを回りましたが、一番理解しやすかったです。
返信削除ありがとうございました!
コメントありがとうございます!お役に立てて光栄です。
削除わかりやすい記事を心がけてるので、そう言って頂けると嬉しいです(^ー^)