内部ストレージの特徴として以下の3点が挙げられます。
- 常に使用可能
- ファイルはアプリのprivate領域に保存される
- 保存したファイルはアプリのアンインストール時に削除される
内部ストレージに保存するようです。
内部ストレージにファイルを作成し、データを保存する
内部ストレージにファイルを作成し、データを書き込むコードは以下のようになります。
FileOutputStream outputStream; // ※以下、例外処理は省略 // 内部ストレージにファイルを作成し、書き込む。 outputStream = openFileOutput("myfile.txt", Context.MODE_PRIVATE); outputStream.write("test".getBytes()); // ちなみにDDMSで確認したところ、確認時の環境下では // "/data/data/[パッケージ名]/files/myfile.txt" // に書き込まれた。 outputStream.close();openFileOutput()でoutputStreamを直接取得してデータを書き込む方法の他に、
getFilesDir()を使って内部ストレージのルートディレクトリのFileオブジェクトを取得し、
そのFileオブジェクトを使ってデータを書き込む方法があります。
内部ストレージに保存したファイルからデータを読み込む
ファイルからデータを読み込むコードは以下のようになります。
FileInputStream inputStream; byte[] buffer = new byte[256]; // ※以下、例外処理は省略 inputStream = openFileInput(FILE_NAME); inputStream.read(buffer); String data = new String(buffer, "UTF-8"); inputStream.close();こちらも同様にgetFilesDir()からFileオブジェクトを取得し、それを利用する方法があります。
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